隠元伝えた幻の「豆腐羹」 宇治市歴史資料館で企画展 万福寺や「普茶料理」など紹介 /京都 (毎日新聞)

黄檗(おうばく)宗大本山万福寺(宇治市五ケ庄)に伝わる名物の中国風精進料理「普茶料理」と、その中でも今では“幻のメニュー”となった「豆腐羹(かん)(黄檗豆腐)」に関する企画展「黄檗山萬(まん)福寺――普茶料理・豆腐羹」が、同市折居台1の市歴史資料館で開かれている。戒律に従い肉、魚は使わず、野菜や豆を食材にした多彩な料理について、同寺から寄贈、貸与された古文書や製造具などの資料102点が並んでいる。…

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