【BOOK】著者訪問 忘却省みて次の備えに 「パンデミックとアート」の椹木野衣さん (静岡新聞)

… もやってくる」と警鐘を鳴らす。コロナ禍では意見の対立が噴出したが「アートを対話の入り口として、次に備えたいという人に読んでほしいと思います」。 (「パンデミックとアート」は左右社・2530円) さわらぎ・のい 1962年、埼玉県生まれ。美術批評家、多摩美術大教授。「震美術論」で芸術選奨文部科学大臣賞、「後美術論」で吉田秀和賞、「戦争と万博」など著書多数。キュレーションした展覧会に「平成美術…

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