79年前の太平洋戦争末期に米英軍による「艦砲(かんぽう)射撃」を受けた岩手県釜石市の郷土資料館で戦中を振り返る企画展「銃後のくらし―釜石はどう生きたか」が開かれている。敵の攻撃に備える「疎開」の記録や軍事訓練に関する道具や写真など60点余りが展示されている。 釜石市は1945年7月14日と8月9日の2回、沿岸に接近した米英軍の艦船……
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