難しいことなんてひとつもなし…日々の営みから生まれた親密度満点の「現代アート」を観る (CREA WEB)

… た色鉛筆をのせた不思議な造形物だと気づく。 何の変哲もないものの寄せ集めなのに、一つひとつにやたら見入ってしまう。会場をうろつけば、まるで里帰りでもして、懐かしい景色のなかを散策するような気分に浸れる展覧会が開催中だ。 東京・小山登美夫ギャラリー六本木での「加藤美佳展」。 身の回りのものだけを素材に作品をつくる 絵画や彫刻などの作品を一点ずつ見せるのではなく、空間全体を作品化する「インスタ…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました