生誕140年 没後90年 夢二の多彩な才能紹介 北九州市立文学館 美人画から時評まで /福岡 (毎日新聞)

大正ロマンを代表する画家、竹久夢二(1884〜1934年)の生誕140年と没後90年を記念する特別企画展が北九州市立文学館(小倉北区城内)で開かれている。おなじみの美人画のほか、小説や詩、社会時評など230点を展示し、夢二の多彩な才能を紹介している。【伊藤和人】 憂いをたたえた大きな瞳が印象的な美人画で知られる夢二。会場には25歳でのデビュー作「夢二画集」シリーズに始まり、東京・日本橋に開いた絵草…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました