南北朝期の墨跡、前後編並ぶ「禅宗の美」10月14日まで大和文華館 (朝日新聞)

… 和文華館提供 [PR] 「以心伝心」の言葉の通り、座禅や禅問答を通して心で教えを伝えた禅宗は、鎌倉時代に日本に伝わった後、室町時代には武家社会にも広く浸透した。その中で生み出された書や絵画を集めた特別企画展「禅宗の美」が大和文華館(奈良市学園南1丁目)で開かれている。 今展の目玉は、一昨年度からの保存修理作業が終わった国の重要文化財「墨蹟(ぼくせき) 法語」だ。南北朝時代、臨済宗の学僧だっ…

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