光る伝統の技 秘伝の101連鶴 桑名で62種展示 /三重 (毎日新聞)

桑名の住職が江戸期に考案した、1枚の和紙から複数の鶴を折る「連鶴」の企画展が、桑名市博物館(同市京町)で開かれている。その普及、伝承に努めている愛好家らの作品が来館者の目を引いている。25日まで。 住職は長円寺の魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)(1762〜1834年)。計100種類の連鶴の折り方を小冊子「素雲鶴(そうんかく)」に記したとされる。そのうち50種類を抽出した「秘伝千羽鶴折形」を1797……

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