在野の仏像追究者の活動に光、「最古級」資料も初公開 奈良大博物館 (朝日新聞)

企画展は故・太田古朴氏の業績を通じて、今後の文化財保護のあり方を考えることができる=奈良市の奈良大学博物館、清水謙司撮影 [PR] 在野の立場で、奈良で仏像などの魅力を発信した知る人ぞ知る人がいた。故・太田古朴(こぼく)氏。その偉業を紹介する企画展が、奈良大学博物館(奈良市)で開かれている。いにしえの仮面芸能に使われた貴重な資料も初公開している。 太田氏は1914年、吉野に生まれた。私設の研究所を…

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