海上保安庁は11日から、東京・青海の海洋情報資料館で、歴史的に貴重な資料を展示する「水路記念日企画展」を開催する。10月13日までの期間中、16世紀の大西洋の地図などを特別に公開する。主な展示内容は、オスマン帝国で作製された大西洋の地図、メルカトル図法で知られる地理学者のゲラルドゥス・メルカトルによる世界地図、19世紀にドイツで作製された世界地図など。当時の最新の地理的知識を用いたり、構図……
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海保庁、11日から「水路記念日」展、貴重な世界地図を特別展示 (日本海事新聞)
