星野画廊コレクション「少女たち」展に寄せて 目くるめく時代の美術 高知県立美術館学芸課長 奥野克仁 (高知新聞)

甲斐荘楠音 《畜生塚の女》 1919年頃 高知県立美術館で開催中の展覧会「少女たち―夢と希望・そのはざまで―」は、京都に店舗を構える老舗のギャラリー・星野画廊が収集したコレクションを紹介するものだ。星野画廊は1973年に開業しており、昨年が50周年の記念の年であった。星野画廊のコレクションが優れていることは、全国の美術館が開催する展覧会に、……

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