文明開化を伝える浮世絵 鹿沼で14日から企画展 川上澄生版画の着想源に迫る (東京新聞)

… 焦点を当てる企画展「文明開化のニッポン 浮世絵師が描いた明治」が、14日から栃木県鹿沼市睦町の市立川上澄生美術館で始まる。ハイカラな風俗を好んだ川上の着想源に迫る初めての企画だ。(梅村武史) 宇都宮市を拠点に活動した川上は、明治維新後の浮世絵版画を多く収集していた。中でも横浜港の開港で和洋が入り交じり、鉄道の開業、外国人の風俗などを伝える「横浜絵」に強い関心があり、作品に影響がみられる。企…

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