ありし日の「富里駅」 戦争拡大で消えた「軽便鉄道」を模型で再現 富里市図書館で企画展 (東京新聞)

富里駅に停車中の小型SL(奥)とガソリンカー(手前)のクラフト模型 戦前、北総地域に巡らされていた小型の蒸気機関車(SL)路線「軽便鉄道」をテーマにした企画展「いま、鉄道のない富里から鉄道への想(おも)いを紡(つむ)ぐ」が3日、千葉県の富里市立図書館で始まった。四半世紀余り存在した「富里駅」周辺の風景と走行車両を、ペーパークラフトのジオラマ、模型で再現。沿線住民に愛されつつも戦争の拡大で失われた鉄…

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