「和田嶺合戦」伝える遺品 諏訪湖博物館で企画展 (長野日報)

幕末に尊王攘夷を掲げて京都を目指した水戸天狗党を、高島・松本両藩が下諏訪町樋橋で迎え撃った「和田嶺合戦」から160年を迎えたのを記念し、企画展「浪人塚160周年〜和田嶺合戦と弔いの歴史」が同町の諏訪湖博物館・赤彦記念館で開かれている。戦いを伝える絵図をはじめ、実際に使われた鞍や胴着など約60点を展示。戦地となった村の住民を中心に現在まで続く慰霊にも焦点を当て、記憶や文化の伝承を考察している。11月…

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