年貢の管理、祭事の取り仕切り…大庄屋・旧田寺家の役割伝える 太子町立歴史資料館で企画展 (神戸新聞)

龍野藩東組で大庄屋を担った旧田寺家ゆかりの資料が並ぶ会場=太子町鵤 江戸時代の龍野藩東組で大庄屋を務めた旧田寺家を紹介する企画展「近世の村と大庄屋の庭園」が、太子町立歴史資料館(同町鵤)で開かれている。農村経営や祭事など大庄屋の幅広い役割を示す古文書などを通じ、当時の地域の生活がうかがえる。9月1日まで。 同館によると、1672(寛文12)年以降の太子町域は、約7割を龍野藩、残りを林田藩が領有して…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました