長門・香月泰男美術館で没後50年展 /「黒の表現」の時代へ (山口新聞)

長門市三隅中の香月泰男美術館で、同市出身の洋画家香月泰男(1911〜74年)の没後50年に合わせた企画展が開かれている。9月30日まで、香月独自のスタイルが確立された時代の油彩画など約60点を紹介している。 同館では、同館で所蔵する作品と資料を使って今年3月から来年1月まで3期に分けて香月の画業をたどる。現在は1955〜65年の第2期で、戦後のシベリア抑留体験などをテーマにした代表作「・・・…

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