<浴する文化 古代ローマと神戸>(1)お風呂の魅力 テルマエで日常の憂さ忘れ (神戸新聞)

… で開催中の「テルマエ展?お風呂でつながる古代ローマと日本?」(神戸新聞社など主催)だ。テルマエは古代ローマ時代の公共浴場で、社交場でもあった。「日常の憂さを忘れ、自分の時間を持てる。それも安価で」と、展覧会の監修を務める東京大学文学部の芳賀京子教授(歴史学)は、その魅力を語る。 「当時は人口の急増で、食料危機が問題視されていた。人々の不満を解消すべく、娯楽を与え、帝政を維持する役割がテルマ…

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