南洋群島、戦禍の記憶 遺品や証言で振り返る 県平和祈念館 15日に説明会 東近江 /滋賀 (毎日新聞)

「戦場となった南洋の島々」と題した企画展が、県平和祈念館(東近江市下中野町)で開かれている。第一次大戦後に日本が統治し、太平洋戦争で県関係者も多数犠牲となった南洋群島を、写真や遺品、証言パネルなど百数十点で振り返っている。【伊藤信司】 同館によると昭和初期からの県出身戦没者は3万2592人。そのうち南洋群島方面では4000人以上が命を落としている。日本は第一次大戦(1914〜18年)中、太平洋地域…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました