熊野古道の茶屋の名残 陶磁器片など200点を展示 (太平洋新聞)

紀北町中里、海山郷土資料館で企画展「峠の茶屋の忘れ物 紀北町の熊野古道 江戸道と明治道」が開かれている。荷坂峠や古里坂、のこぎり峠、三浦峠、始神峠から収集した器のかけらなどの現物品200点ほど、写真や説明文のパネル約70点が並ぶ。8月11日(日)まで。 この地域の峠には、自動車道路が通る前から集落を結ぶ道がある。熊野古道の江戸道は少々の坂はつづら折りにして越えていき、一方で明治道は人力車や荷車など…

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