「心に映る空」に焦点 渋谷で100点展示 江戸期〜現代 /東京 (毎日新聞)

日本美術における空の表現の変遷に光をあてた展覧会「空の発見」が、渋谷区立松濤美術館(同区松濤2)で開かれている。 近世になるまで、日本の美術家たちに空を描こうとする意識は希薄だったという。そのかわり障屏画(しょうへいが)には黄金地が描かれ、水墨画は余白で表した。近世以降は西洋絵画の影響も受け、洋風画、泥絵や浮世絵に青空が見られるようになる。 本展では、江戸時代から現代までの作品約100点を展示。学…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました