西洋医学書を翻訳し、全国に普及 太田用成の功績伝える特別展 生誕180周年、出身地の飯田市で (信濃毎日新聞)

江戸時代の史料やパネル展示が並んだ特別展「七科約説を生んだ飯田の医学、本草学」 飯田市美術博物館は23日まで、同市出身で西洋医学書「七科約説(しちかやくせつ)」の翻訳に携わった医師太田用成(もちしげ)(1844〜1912年)の生誕180周年記念に合わせた特別展「七科約説を生んだ飯田の医学、本草学」を開いている。太田用成の功績を紹介するとともに、飯田における漢方医学から西洋医学への変遷について……

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