小社会 スピリチュアルな一日 (高知新聞)

仕事が正確さを求められる反動からか、ときどき不確かなものにひかれる。「不思議」「謎」がテーマの県内二つの企画展の会期末が迫り、はしごで訪ねてスピリチュアルな一日を過ごした。 一つは、県立文学館で開催中のミステリー雑誌「ムー」45周年記念展。ムーとは少年期からの付き合いだ。UFO、ツチノコ、ユリ・ゲラー…。かつて心を躍らせた話題に口元が緩み、「事実と虚構の境界にこそ、もっとも魅力がある」とのメッセー…

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