虎関師錬の書、一対に 企画展「禅宗の美」 奈良・大和文華館 /奈良 (毎日新聞)

奈良市学園南1の大和文華館で、仏教の禅僧らによる書画や工芸品を集めた特別企画展「禅宗の美」が開かれている。中国・南宋時代から日本の江戸時代までの52点を展示。南北朝時代の禅僧、虎関師錬による元は一対だった墨書「墨蹟(ぼくせき) 法語」(重要文化財、同館所蔵)と「坐禅語」(重文)を、離ればなれになっ……

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