建築部門の坂茂氏「地震で人は死なない。建築が崩れて人が死ぬ。建築家の責任もある」災害ボランティアにも尽力/高松宮殿下記念世界文化賞 (サンケイスポーツ)

… 動を続けていきたい」と感慨深げに話した。 「エコロジー」「サステナビリティ」といった言葉がなかった1980年代中頃のバブル期から、紙管という素材に着目。「とにかく身の回りにあるものを大切に使いたい」。展覧会の会場設計を行った際、仮設展示に使う木の代替材料を模索。ファクス紙の芯、再生紙でできた紙管を構造に使う開発を始めた。軽くて強い建築を目指し、新たな可能性を切り開いてきた。 活動のベースに…

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