「山越図」で読む信仰の変遷 平等院で企画展 過渡的な特徴持つ来迎図も (中外日報)

左は開眼法要を執り行う神居文彰住職 右は来迎図と山越図の特徴を持つ「山越阿弥陀来迎図」(室町時代) 平等院(京都府宇治市)の鳳翔館で10月6日まで、夏期企画展「山を越えて顕れる仏たち」が開かれている。初出展9件を含む同院所蔵の11件を公開。阿弥陀如来が日本の原風景である山水風景の中央に大きく描かれる「山越阿弥陀図」を展示し、雲に乗って現れる来迎図とは異なる信仰の在り方に迫る。(詳細は2024年9月…

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