「性を美しく描く」京都で8年ぶりの春画展、前回は8万人来場の大反響 (デイリースポーツ)

人間の性愛を描いた春画の展覧会『美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-』が、9月7日から「細見美術館」(京都市左京区)でスタートした。世界的な人気を誇る浮世絵師・葛飾北斎や喜多川歌麿の日本初公開となる傑作など、貴重な約70点を鑑賞できる。 江戸期に流行した春画は、時にユーモアを交えながら性風俗が描かれ、「笑い絵」とも呼ばれた浮世絵の一種。明治期以降はタブーとされたが、海外ではその華麗な芸術性が高評価…

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