10・10空襲、早朝から夕刻まで9時間の爆撃 「体験者の証言知って」 那覇市歴史博物館で企画展 沖縄 (琉球新報)

沖縄戦が始まる前年の1944年に米軍が県内各地を爆撃した「10・10空襲」の那覇市内の被害状況を伝える企画展が那覇市歴史博物館で6日、始まった。10月28日まで。空襲から今年で80年になることに合わせて企画され、担当者は「戦前から空襲、沖縄戦までの歴史の流れを知ってもらいたい」と来場を呼び掛けた。 10・10空襲では、早朝から夕刻まで9時間、5次にわたる爆撃で軍人・軍属、住民ら少なくとも668人が…

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