兵庫・斑鳩寺の仏画、真鍮泥で描かれたと判明 国内最古の事例 (毎日新聞)

… で30例以上確認されているという。 仏画は縦約1メートル、横約48センチの5幅構成。調査した同博物館の大原嘉豊研究員によると、衣類のひだの細やかな表現などから製作年代を11世紀後半と推定。2022年の展覧会で借り受けた際、紺紙に傷みがあることから真鍮泥の可能性があると気づいたという。 大原研究員は「真鍮は高価な金の代用品だったと考えられ、11世紀後半の本格的な仏画で使われたことを示す貴重な…

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