済州島「四・三事件」で対馬に流れ着いた遺体…韓国の視覚芸術作家が訪問、「漂流」テーマに構想膨らませる (読売新聞)

供養塔に手を合わせるヤンさん(左端)ら(対馬市上県町で) 韓国・京畿道安山市の視覚芸術作家ヤン・クラさん(43)が、11月から同国の済州島で開かれる国際的な美術展覧会で発表する作品づくりのため、長崎県対馬市を訪れた。展覧会のテーマは「漂流」。1948年に済州島で起きた「四・三事件」で、対馬に多くの遺体が流れ着いたことを「漂流」と捉え、対馬の関連先を回って構想を膨らませた。(島居義人) ヤンさんは、…

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