「戦没オリンピアン」展 戦争が奪った夢と命 広島市立大・曽根名誉教授が調査 福山 /広島 (毎日新聞)

硫黄島、被爆…県出身5人の軌跡も 1920年アントワープから36年ベルリンまでオリンピック6大会(冬季含む)に出場し、後に戦争で犠牲になった日本の五輪選手の足跡をたどる企画展「戦没オリンピアン〜オリンピアンの光と影」が福山市丸之内1の人権平和資料館で開かれている。【藤田宰司】 スポーツ史を研究する広島市立大学の曽根幹子名誉教授が、被爆70年史の執筆依頼を受けたのを機に「戦争や暴力によって命を落とし…

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