「文化財のお医者さん」蛇行剣など保存処理35年の歩み紹介 橿考研 (産経新聞)

考古遺物の保存処理に使われる実体顕微鏡(手前)などが並ぶ企画展=奈良県橿原市の県立橿原考古学研究所遺跡で発掘された出土品の保存修復や科学分析を担当する奈良県立橿原考古学研究所の「保存科学研究室」開設35周年にちなんだ企画展が、奈良県橿原市畝傍町の同研究所1階アトリウムで開かれている。富雄丸山古墳(奈良市)の国内最大の蛇行剣など数多くの遺物の分析や修復を手掛ける研究室の歩みとともに、調査で使う実体顕…

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