永井博士の足跡 パネルに 「長崎の鐘」など解説 「浦上復興計画」展 (読売新聞)

長崎市平和町の浦上キリシタン資料館で、企画展「永井博士の浦上復興計画」が開かれている。原爆で打ちひしがれた人々を勇気づけた被爆医師・永井隆の取り組みを、パネルにまとめている=写真=。 永井は爆心地から約700メートルの旧長崎医科大付属医院で被爆。自らも重傷を負いながら被災者の救護に奔走した。戦後は病に伏しながらも旺盛な執筆活動で、1951年に43歳で亡くなるまでに、平和を希求する計17冊の本を出版…

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