農作業で日差しや雨防いだ「みの」ずらり 西条で企画展、98歳の製作実演も(愛媛) (愛媛新聞)

… めにかつて使われていたみのを集めた企画展が、愛媛県西条市小松町新屋敷の市立温芳図書館・郷土資料室で開かれている。1930年代から53年まで、同市大保木(おおふき)地区でみのを作って暮らしていた伊藤幸さん(98)=同市氷見=の手仕事を中心に、石鎚山の麓の暮らしをしのぶ展示となっている。 みのは昭和中ごろまで庶民の生活に使われ、地域や製作者によって素材やつくりが異なる。企画展には西条市のほか東…

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