「日本では売れない」評価覆した20年 絵本作家・谷口智則さん (毎日新聞)

… の出版社に断られ続け、アルバイトをしながらの生活を送った。 諦めかけていた頃、フランスの出版社から依頼を受けた。余白や色の使い方に「日本的なものを感じる」と評価されたのだ。サイン会の開催や、イタリアの展覧会へ作品を売り込むなどして、海外から先に出版が決まった。そのうちに日本のメディアにも取り上げられるように。デビュー9年後の13年に出版した「100にんのサンタクロース」は、クリスマスを過ぎ…

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