千人以上の遺影撮った写真作家、諏訪市美術館で撮影の催し 「生きることへの決意に」 (信濃毎日新聞)

遺影用の肖像写真に納まる男性 諏訪市美術館の企画展「アンド・アゲイン2」に出展している写真作家の倉谷拓朴(たくぼく)さん(47)=横浜市=が遺影写真を撮影する催しが、諏訪市美術館で開かれた。平谷さんは2006年から千人以上の遺影写真を撮影。市内の一組の夫婦2人が参加し、モノクロフィルムで撮影した。 倉谷さんは04年に発生した新潟県中越地震で被災住宅の片付けを手伝った際、明治から大正時代にかけて撮影…

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