晩年も「旅好き」 「北海道」名付け親、松浦武四郎 松阪の記念館で企画展 /三重 (毎日新聞)

北海道の名付け親で探検家の松浦武四郎(1818〜88年)は亡くなる前年に70歳で3度目の大台ケ原に登り、富士山登頂も果たした。老いてなお旅する喜びを追求する姿にスポットを当てた企画展「武四郎の晩年」が松阪市小野江町の松浦武四郎記念館で開かれている。 記念館の近くで育った武四郎は自宅前の伊勢街道のにぎわいに刺激され16歳で単身上京。その後、九州、四国から東北など全国を旅した。特に28歳からの13年間…

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