日常を芸術に昇華、前衛彫刻家の足跡たどる 「さかい利晶の杜」で福岡道雄の回顧展 (産経新聞)

… を使って「何もすることがない」などの文字を彫ってゆくシリーズを発表する。 2005(同17)年には「つくらない彫刻家」を宣言したが、その後も「つぶ」と題した小品を制作し続けた。 出身地で初めての福岡の展覧会に、運営ディレクターの山本真理奈さんは「福岡さんの二面性を見せたい。つまらない日常をどう芸術に昇華させたかという点と政治性です」と話す。 会場には1957(昭和32)年の「SAND9」か…

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