「元気で征きます」。特攻隊員が母に宛てた遺書…同世代の女子高校生は、どう読むか迷いつつ力をぐっと込めた。声でつなぐ最期の手紙…万世特攻平和祈念館で朗読会 南さつま (南日本新聞)

… に伝えたかった隊員の思いを、同世代の高校生らが朗読し平和の尊さを訴えた。 朗読会は、隊員と年齢が近い高校生の声で語り継ぐことで多くの人の記憶に刻まれるよう願い2021年に始まった。今年は1日からの特別企画展に展示している北海道・東北出身の隊員18人の遺書や手紙を、鹿児島純心女子高校(鹿児島市)と甲南高校(同)の放送部員8人が読み上げた。 鹿純心1年永田真子さんは病気の父親を気遣いながら決意…

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