平和の尊さ感じて 紀伊長島郷土資料室 戦争を考える企画展 (太平洋新聞)

紀北町長島の紀伊長島郷土資料室で、第32回企画展「戦後79年 戦争を知る」が開かれている。原爆や空襲、学童疎開について写真パネルなどを交えて、戦争の愚かしさを伝えている。31日(土)まで。 原爆については、広島と長崎の空に立ちのぼるきのこ雲、焼け野原となった爆心地、被害を受けた人の症状などの写真を紹介。すさまじい熱光線で人間の影が焼き付いた石畳、被爆者の体、後遺症で髪が抜け落ちた子どもなど、悲惨な…

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