町にまつわる「浄土」紹介 住の観点から仏像など60点 あすまで・笠田公民館佐野分館 かつらぎ /和歌山 (毎日新聞)

かつらぎ町佐野の笠田公民館佐野分館で、展覧会「浄土―仏たちの住む世界―」が開かれている。町教委が衣食住の「住」の観点から、浄土に関係する仏像など約60点を展示している。11日まで。 2024年3月に町指定文化財となった「木造観音菩薩(ぼさつ)立像」(真明寺所蔵)は像高約53センチで、平安時代後期の制作と考えられる。仏の教えが滅びないように12〜13世紀に……

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