戦時の苦しい生活、資料で伝える 釜石市郷土資料館で企画展 (岩手日報)

釜石市鈴子町の市郷土資料館で企画展「銃後のくらし−釜石はどう生きたか−」が開かれている。戦時中のつらく苦しい市民の暮らしについて、写真や資料などで伝え、平和の尊さを改めて訴えている。 各衣料品に点数が設けられて市民に配られていた「衣料切符」や、山野草の食べ方、蓄え方を記した資料など64点を展示。当時の釜石商高の卒業アルバムには、銃剣訓練の様子の写真が掲載され、市民の生活に戦争がより身近だったことを…

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