「虫明焼」黒井家の作陶に焦点 瀬戸内で企画展 3人の15点展示 (山陽新聞)

江戸時代に瀬戸内市邑久町虫明地区で誕生し、茶道具として人気を得てきた虫明焼。市民図書館(同尾張)で開催中の企画展は、同地区で親子3代で作陶に取り組む黒井家に焦点を当て、伝統をベースに現代に合う形を追求してきた成果を披露している。 虫明焼は岡山藩筆頭家老で茶人の伊木三猿斎(さんえんさい)が京都の名工を招いて発展させ、京焼の流れをくむ。会場には岡山県重要無形文化財保持者だった一楽さん(1996年没)、…

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