《戦後79年》前橋空襲の体験を基に紙芝居 「平和は1人1人の行動」 群馬・前橋市 (上毛新聞)

紙芝居に見入る来場者 戦争の惨状を伝える企画展「地域から戦争を考える」が7日、群馬・前橋市芸術文化れんが蔵で始まった。79年前の前橋空襲の体験を基にした紙芝居「わたしの八月五日」が初めて披露され、住民約100人が地元に残る記憶に聴き入った。9日まで。 「前橋に“平和資料館”設立をめざす会」が主催。空襲被害に遭った原田恒弘さん(86)=前橋市住吉町=の体験談を基に、同会が紙芝居を制作した。 読み聞か…

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