信州ゆかりの俳人・松尾あつゆきの日記5冊が初公開 浮かび上がる屈折した思い (信濃毎日新聞)

… 館郷土資料センター 長崎で被爆した信州ゆかりの俳人、松尾あつゆき(1904〜83年)の日記や句集などの資料約20点が25日まで、長崎市の県立長崎図書館郷土資料センターで展示されている。このうち日記5冊は今回が初公開。1968(昭和43)年8月9日付には、核廃絶が進まない現実に〈平和な時だけ平和を愛する人間〉と記すなど、屈折した思いが伝わってくる。 同センターは毎夏、平和に関する企画展を開い…

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