池田焼、幻だから面白い 市立歴史民俗資料館で企画展 来月1日まで /大阪 (毎日新聞)

明治末期から大正期のわずか10年程しか生産されなかった焼き物を紹介する企画展「池田焼―幻にしないために―」が、池田市五月丘の市立歴史民俗資料館で開かれている。9月1日まで。入館無料。 池田焼は呉服(くれは)焼とも呼ばれ、陶器商の阪戸梅吉が興した。京都や四日市から職人を集め、食器や花器などを製造した。七つの登り窯を有し、1916年(大正5年)には関西勧業共進会で2等賞銀杯を獲得、19年(同8年)には…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました