捕虜収容所の存在語る水筒 持ち帰った元米兵の家族、姫路の市平和資料館に寄贈 今春企画展開催へ (神戸新聞)

… 。「ヤハタ」と大きく名前が記されている=姫路市西延末 太平洋戦争の終戦後、現在の姫路市広畑区にあった捕虜収容所から米兵の一人が母国に持ち帰った水筒が今春、戦後79年の時を経て市平和資料館(同市西延末)に寄贈された。水筒には「ヤハタ」と名前が記され、戦時遺留品の返還に取り組む米国のNPO団体の仲介で姫路へ戻ってきた。同館は寄贈品を使い、姫路にあった収容所に焦点を当てる企画展を今秋に開く。(田…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました