ネズミを食べ生き延びた日々 南洋群島、戦禍の記憶 遺品や証言で (毎日新聞)

南洋群島の戦時写真などを紹介している=東近江市下中野町で、伊藤信司撮影 「戦場となった南洋の島々」と題した企画展が、滋賀県平和祈念館(東近江市下中野町)で開かれている。第一次大戦後に日本が統治し、太平洋戦争で県関係者も多数犠牲となった南洋群島を、写真や遺品、証言パネルなど百数十点で振り返っている。【伊藤信司】 同館によると昭和初期からの県出身戦没者は3万2592人。そのうち南洋群島方面では4000…

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