ジョブズを魅了した風景画 木版画家、川瀬巴水展/山形美術館 (世界日報)

「旅情詩人」と呼ばれ、日本全国の風景を描いた木版画家、川瀬巴水(はすい)の作品を集めた企画展が山形県の山形美術館で開かれている。 巴水は大正から昭和にかけて活躍した近代風景版画の第一人者で、日本の原風景を求めて全国を旅し、四季折々の風景を描いた。「旅と郷愁の風景」と題した本展では、初期から晩年までの代表的な作品約180点を紹介している。 当会場限定展示の作品「山形山寺」(1941年)は、松尾芭蕉が…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました