南方戦線の実相知って 戦闘機パイロット展 加西・6日まで /兵庫 (毎日新聞)

太平洋戦争で旧日本海軍の戦闘機パイロットだった丹波篠山市出身の笠井智一さん(2021年死去)の戦歴を通じて南方戦線の経過を紹介する特別展が、加西市の旧鶉野飛行場跡にある平和学習施設「soraかさい」で開かれている。6日まで。 笠井さんは1926(大正15)年、農家の5人きょうだいの末っ子として生まれた。中学3年生の時に海軍飛行予科練習生(予科練)に合格し、海軍航空隊に入隊。厳しい訓練と選抜を経て零…

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