68歳で大台ケ原登り鳥瞰図描く 武四郎、衰えない晩年に迫る企画展 三重・松阪 (夕刊三重)

… 現在、北海道の名付け親として知られる同町出身の探検家・松浦武四郎(1818〜88年)が亡くなる3年前に描いた大台ケ原の鳥瞰(ちょうかん)図をメインに、老いてなお衰えることがなかった晩年の活動を紹介する企画展「武四郎の晩年」を開いている。9月29日まで。 武四郎は1870(明治3)年に政府の役を辞職した後、各地を巡り歩き、古物収集家としても活躍した。85(同18)年に68歳で大台ケ原、70歳…

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