光と影の美 卓越技巧 ドラマチックに 国立工芸館 企画展 (中日新聞)

鈴木長吉《十二の鷹》(部分)1893年 国立工芸館蔵=斎城卓撮影 工芸作品の魅力となる重要な要素の「光」と「影」に着目する企画展「おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展」が、金沢市出羽町の国立工芸館で開かれている。光と影のコントラストから作品を味わい、作家の卓越した技巧に気付きを促す趣向だ。 (小室亜希子) 国立工芸館所蔵の工芸作品を中心に132点を3章構成で紹介。昭和期の陶彫家小川雄平の「陶製…

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